次回、第62回ビルメン交流会

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 2009-05-24
次回、第62回ビルメン交流会は、

  6月19日(金) 19時〜

下町ユニオン事務所で行います。 

ぜひ参加して下さい。

私とビルメンテナンス

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 2009-05-05
下町ユニオンニュース2009.5月号に掲載

 私がこの業界に身を置いたのは、今を去る八年前です。三十二年間勤めた会社が倒産し、その後争議を解決する時の条件としてそういう選択をしたわけです。年齢も五十二歳、当時バブルがはじけ職が無く、手っ取り早く食う為にこういう選択をしたのです。
 初めての現場は公務員の某養成学校でした。
 これから食っていく為には何でもやって行かなくてはいけないんだと思わせる事が有りました。
 それは汚水槽の中へ入って清掃作業をすると云う事でした。人一倍の潔癖症、うんこは大の苦手でした。その日にちが迫って来るにつけ思いは深刻なものになりました。ついに俺も此処まで堕ちたかという気持ちで一杯になり、夢にまでみました。
 以前見た夢で最高に苦しかったのは、トイレに入って水を流すと詰まっていて、それが溢れて部屋一杯になりアップアップして苦しくて目が覚めるというものでした。
 現実は更に厳しいものでした。しかし生きていく為にはこういう事を乗り越えていくしかないと必死に自分を言い聞かせました。
 空気を送り込みながらでないと入ってはいけないことになっているのですがそんなことは言える雰囲気では有りませんでした。
 一年後、この作業は中止されました。私の会社が指定業者としての登録がなされていないためでした。
 こんなことも有りました。訓練のため養成学校の生徒が門前と玄関に立ち、来校者の身分を確かめるというものでした。中へ入ると職員による同じ作業があるために、我々は三回も身分証呈示をしなくてはいけない。正式にそういう要請をうけたこともないので、生徒に聞いてみた「ここで見せなくちゃいけないんですか。」と・・・。
 責任者がこの事を生徒とトラブルを起こしたと本社に報告していたと本人から聞いた。
 物理的に辛いことなら耐えられるが、反論の場もなく理不尽なことを押し付けられるのは本当に辛い。私はこの事を理由にこの現場を放逐された。
 派遣先の人間には押さえつけられ、現場の主任には人間性を否定されるようなパワーハラをやられる。ここにはお互い情報を共有しあい良い仕事をやっていこうという前向きな人間関係はみられない。ここ一連のビルメン関連の事故はこの体質に根ざすものが多いのではないか。
 我々も悪いものは悪いと言えるような職場の人間関係を目指すべきだと思う。
そして安全には投資しなくて良いと言う社会の風潮を正していく必要がある。そして見せかけでなく、本当に必要な仕事をして社会の評価を高め、感謝されるようになりたいものだ。 byK
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