世界の雇用と日本の労働・雇用(その3)

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 2007-07-01
下町ユニオンニュース2007年7月号より

 少子高齢化、役人天国の重税国家、1,010兆円を超える財政赤字等難問山積で、現状のままでは日本は生き残れないのではないか? 厳しい環境で、いかに働けば良いのでしょう。書店では関連図書が山積みですが、以下に記します。

一、本業に徹し、仕事で社会貢献すること。

二、健全企業には、健全な労働組合が必要で、労働者は組合に加入して、仲間を増やすこと。もしも、あなたが経営トップや上司から不正を指示されても、労働者は団結して雇用を守りつつ、不当な命令に反対する選択肢もある。組織・会社ぐるみで不正を続ければ、結果、会社は消滅、あなたは信用と収入を失い、村八分にされ、再就職・再起不能となる。不景気で、コストを下げて利益を追いすぎた事件や不正が絶えない。ハンナン・フジチク・日本ハム等の牛肉偽装事件、雪印乳業集団食中毒事件、雪印食品の牛肉偽装事件と会社の廃業・解散、ミートホープひき肉偽装事件、不二家の期限切れ原料使用問題、介護サービスのコムスン、英会話学校のノバ、耐震強度偽装マンション・ホテル、ジェットコースター脱輪事故で休園中のエキスポランド等々、経営者の責任も当然ですが、労働側にも問題があったのではないでしょうか。社内にこもらず、他国や国内同業他社の労働者と横断的に情報交換すること。

三、国富が1,500〜2,000兆円も消失したバブル崩壊やアジア通貨危機を教訓としつつ、近隣諸国や隣人から謙虚に学び、情報収集に努めること。

四、エコな「地産地消と食育」・「日本製品購入運動」。都市のマネーを国内農山村・漁村へ積極的に移すために国内産を選ぶこと。例えば、コカコーラを飲まず、国産緑茶を飲む。パンを減らし、国産米を食べる回数を増やす。旬の果物を生産者から直接購入するとか。工業製品も、日本製を。

五、ひどい人手余りなので、自分の価値を上げるため体力・健康維持のスポーツや、国家資格取得等で能力開発・自己投資すること。

六、若者は海外留学、移住して働く可能性もあること。サラリーマンも敵対的買収で、経営者が外国人になる可能性もある。国際競争を生き残るため英語・中国語等外国語能力は、ますます必要なこと。

七、中国等新興国の台頭と「円安」で、経済大国は過去のこと、日本は再び貧しくなったこと。預貯金全てを超低金利の「円」で持つのはリスクがあること。例えば、モスクワのロシア人OLは、給料をルーブル・ユーロ・米ドルに分け、使い分けている。日本の清掃員さんも、20年前に買った金製品を売り、その代金で買い物する等 (by源太郎)
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