マンションとかぎ

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 2006-04-01
下町ユニオンニュース 2006年4月号より

マンションとかぎ

 今年の正月、こんなことがありました。外のゴミ置き場の鍵は玄関、住戸ドアと共通。正月の3日にゴミ置き場のドアにかぎを差し放しで忘れた者がいて、これを見つけた他の入居者が管理会社に電話、さらに交番にかぎを届けました。 (管理人は休み)。
 ぼくが4日に出勤。5日(管理会社が仕事始め)に会社から連絡があり、この事実を知りました。
かぎの番号から部屋が特定できますが、忘れた本人は申し出てこない。会ってあいさつした時も一言も言わない。
 そこで、小学2年生の直人君(クワガタ好きで、理科の元教師のぼくとは馴染み)に聞いてみると、「お父さんが鍵をなくしたと言っていたよ」という。
「その鍵が交番に届けてあるから、管理会社に連絡するように言ってくれ」とぼくと小学2年生との話し合いで解決しました。
 かぎは分譲時に5本ずつ渡されています。分譲から5年経った現在、41戸の鍵がどうなっているのか、考えさせられました。
 失くしても、本人は困らないから届け出ないケースがある。他人に賃貸して、鍵を賃借人に渡している場合もある。現に賃借人の中には暴力団幹部(その愛人が入居)らしい者もいる。
 鍵だけではなく、建物入口のテンキーは4桁の暗証番号で開錠できる。管理会社はその番号を管理会社の人間以外には教えていないと言っているが、会社の指示で最近調べてみたら、何人かの入居者も知っているし、ガス、電気その他出入りの業者で知っている者がいることが判明しました。
 従来の鍵ではなく、ICチップの組み込まれたカード式のかぎも登場している。これだと簡単にコードを変更できるから、盗難、紛失にも対応できる。
・・・・・・・
 鍵の管理がずさんだと感じました。
 また、かぎその他、機械に頼っているだけでは、セキュリティは安心とはいえない。
 ぼくのマンションのように入居者同士がほとんど挨拶もせず、それぞれ、蛸壺状態では安全は守れない。
 やはり、人は石垣、人は・・・。 (by次郎)

ビルメン交流会から 2006年4月

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 2006-04-01
下町ユニオンニュース 2006年4月号から

ビルメン交流会から

 ここ数回、ビルメン交流会の参加者は設備管理職の仲間だけでした。参加者の報告をいくつか紹介します
 Kさん 特養で設備管理をしていた時、団交中の不当配転にストライキで闘い、調停の中では会社に元職場復帰を言わせるまで追い込みましたが、復帰後の受託先(特養)との関係を考え、条件を出して退職、二年目。最近、地元工場の設備管理で働き始めたが、自動車で移動する広大な敷地、廃液処理の化学知識など、目新しいことばかり。四月からは元請け会社からKさんの会社が全面的に請け負うことになっているが人材がいなくて心配。賃金もどうなるか。自動車通勤だが一番きついのは、夕方出勤して朝まで一睡も出来ない勤務があること。健康を第一に考えていきたい。

 交流会には組合員ではないけれどHPを見てやって来る仲間もいます。Mさんはその一人。
 自社ビル、総務の仕事をアウトソーシングした会社が設備管理の責任を持ち、そこから元請けした会社の下にMさんの会社(全国展開する大会社)。Mさんの名刺はアウトソーシング会社の所属になっている。基本給一七万円、交通費も入れて二一万円強。年収二百数十万円。この業界はこの会社しか知らないので皆の話を聞きたいとのこと。電気工事士、冷凍機、ボイラー、消防設備他、資格も充分。皆一斉にいくら何でも安すぎるの声、大手会社もこうしたピンハネ仕事に手を出していることにびっくり。
土日は、タクシー運転手のアルバイトをしているそうで、体をこわさないようにと励まし、次回以降も参加して皆で対応を話していこうと約束。
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